海外余話

英語はいろんな国で共通語として話されていますので、その国、地方訛りがあります。端的な例は、英国のQueen’s Englishと米語の違いであり、米国内でも東海岸、西海岸、南部、中部で発音やアクセントが違います。学会発表でニューオリンズに行った際、ホテルの受付でまるっきり英語がわからず、3度聞き返しました。地元に長年住んでいた日本人に聞いた話では、唇の厚さが違うため、発音やアクセントに特徴が出るのだそうです。

ベトナムでも同じで、6音あるベトナム語の発音に加え、アルファベットも少し異なることから、英語的な発音にならない語が結構あります。赴任当時、会議の席で、基本的な単語であるConstructionがコンストラクションでなく、コンジャクション、Requirementがリクウァイアメントでなく、リワイヤメントと発音され、何を言っているのかさっぱりわからず、通訳に後で教えてもらいました。この先どうなるのか不安になったことを覚えています。